引っ越し準備中
仕事が始まれば忙しくなる。
その前に、と思ってブログの移転を準備している。
ブログで、一昨年からずーっとやりたかったことがある。
何度もチャレンジしてうまくいかなかったこと。
それは、「ドメインをとってワードプレスでブログを作る」こと。
難しくってどうしてもできなかった。
本当はそんなもの必要ないんだけどね。
でも、やってみたいから。
なんとなくかっこよさそうだから。
おばちゃん、頑張るわ!
かっこ悪いブログになるやろけど、みんな笑わんといてな!
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仕事が始まれば忙しくなる。
その前に、と思ってブログの移転を準備している。
ブログで、一昨年からずーっとやりたかったことがある。
何度もチャレンジしてうまくいかなかったこと。
それは、「ドメインをとってワードプレスでブログを作る」こと。
難しくってどうしてもできなかった。
本当はそんなもの必要ないんだけどね。
でも、やってみたいから。
なんとなくかっこよさそうだから。
おばちゃん、頑張るわ!
かっこ悪いブログになるやろけど、みんな笑わんといてな!
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母と私の「2人バイオリン」で、2度目のコンサートに参加してきた。
このあいだと同じオケで同じ曲を弾くのだけれど。
舞台が大きい。
キャパ1000人近いホールで行われた。
客席が埋まっているのをみるとちょっと緊張したけれど、慣れ親しんだシベリウスを弾くのもこれが最後だ。
前回と同じように完璧な演奏をするまでだと私は思った。
…が、母が何を思ったのかはちょっと分からない。
脳みその調子が今ひとつだったんだろう。
指揮者が登壇したとたん、母は弓をその場に置いてしまった。
おかーさん!
なにしてるの!
弓持って、弓!
「え?」
今この瞬間にもタクトが振り下ろされようとしているのに、母はぜんぜんわかっていない様子。
「早く弓持ってー!」
バイオリンを母の顎に押し込む。
指揮者の先生は私たちが体勢を整えるまで待ってくれた。
冷や汗をかいたが演奏はなんとかなった。
たいしたミスもしなかった。
母は大きく弓を弾き、大きなホールに私たちの『祝祭アンダンテ』はよく響いた。
本当にきれいな曲だと、また思った。
(母が片手で音合わせできるようにアジャスターをつけ、私が横から弦を押さえる目安にシールを貼った)
初めてこの曲を聴いたとき、初めてなのに「懐かしい」と感じた。
日本ではマイナーな曲なのに「よく知ってる」と感じた。
「そうだ、この曲だ」
と。
デ・ジャ・ブというのかな。
ひとめぼれ、かな。
この曲でなかったら、私はこんなにも2人バイオリンに力を入れなかっただろう。
どうしてこの曲がこんなに懐かしいのか。
わからないけれど。
ちょっと想像したことがある。
2人バイオリンはもともとリハビリとして始めた。
でも2人で1台のバイオリンを弾くことは、普段の介護や介助とはまったく違う。
母が右手で、私が左手。
ただそれだけの関係。
対等の関係だ。
排せつ介助をすれば母は
「汚いことさせてごめんね」
と謝るし、食事介助をすれば
「ありがとう」
といってくれる。
それは介助者として助かることだ。
でも、2人バイオリンにはそういうのはいらないんだ。
ありがとうも、ごめんねも、いらない。
右手と左手の関係だから。
対等だからだ。
この3年間、私と母はいつも一緒にくっつくようにして暮らしてきたけれど、こんなにも密接に、こんなにも対等に、何かをしたのは初めてだと気がついた。
そしてそれは、とてつもなく幸せなことだということにも。
だが幸せな日々はいつかは終わる。
いつか介護がしんどくなったとき、そして介護が終わるとき、私はきっと思い出すだろう。
ウィーンの思い出と共に、シベリウスの『祝祭アンダンテ』をきっと思い出すだろう。
あの頃は楽しかったね。
幸せだったね。
そういって微笑みながら思い返す瞬間こそが今なのだ。
だから、想像しちゃったんだ。
この曲に胸が熱くなるほどの懐かしさを覚え、同時にせつなさを感じるのは、未来の私と母が聴いているせいかもしれないと。
今日の演奏に遠くから耳を澄ませているのかもしれないと。
どんなに悲しくても、いつか必ず、そういう日がくるのだから。
そう思って今日も精一杯、シベリウスを弾き終えた。
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本日の猫写真。
おもちゃに必死すぎて立ち上がるシシィ。
相変わらず、毎朝私の頭をかじって起こしてくれます…。
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今日は両親の結婚記念日だ。
せっかくだから、遊びに連れていってあげよう。
どこ行きたい?
「USJ!」
…ごめん、却下。
もっと空いてて安いところにしよう。
このあいだ妹と来た舞子公園。
明石海峡大橋のたもとだ。
今日はちょっと靄っていた。
明石大橋はエレベーターで昇ることができ、構造を間近に見ることができる。
気持ちはいいけどけっこうな高さだった。
母は
「怖いから早く帰ろう」
と言い、オヤジは
「ここから海に飛び込みたい!」
と言った。
凸凹夫婦である。
お昼ごはんには玉子焼き(明石焼き)を食べた。
母はタコ飯をチョイス。
どちらも冷凍食品な味がした…。
帰りにコストコへ寄ってリンツを仕入れてきた。
実はこちらがメインだったことは、両親にはナイショだ。
仕事が始まって、もうちょっと収入が増えたら。
却下せずにUSJに連れていってあげられるだろう。
もうちょっと余裕ができたら。
私もたまには宝塚を観にいくことができるだろう。
そんな欲張りなことを考えた。
うっかり忘れてたけど、明日は「2人バイオリン」の発表会です!
地元で一番大きな舞台で弾きます!
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家に帰ってたら、猫たちがエライことになっていた。
(ペロペロからのガブ!)
近頃、サンジが行くところ行くところ、シシィがついてまわって
「そこは私の場所!」
とばかりに横取りするんです。
クッションとか、私の膝の上とか、ベッドとか…。
サンジがくつろいでいるとシシィが邪魔をする。
それでよそに行くんだけど、またシシィがやってきて、
「そこも私の場所!」
の繰り返し。
おまえはジャイアンか!
サンジは抵抗するんですがぜんぜん弱くって、
「もう-!」
と文句をいいながらすぐに逃げてしまう。
これはイジメなのでしょうか?
それとも甘やかしてるだけ?
猫好きの皆さんどう思います?
(私の本もよろしく)
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