在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
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隣りの聖母

昨日の記事では皆様にご心配をおかけして、すみませんでした。
おかげさまでステロイドが効いたようで。
あの後は大きな発作もなく無事に過ごしております。
まだ普通には動けないけど、休み休みやれば、介護も家事もできるまでに回復しました。
母をショートに預けずに済んでよかったー(お金かかるから)。
今は、なんとか手伝ってくれようとする母の
 「あんたは寝とき、お母さんがやっといてあげるから!」
との闘いでございます。
お願いだから母も寝ててください。

さて、本題。
我が家の隣には聖母さまが住んでおられます。
・・・あ、猫嫌いの爺様とは反対側のお隣さんです。
そちらのお宅にも病人がいらっしゃって、我が家以上に大変だと思うのですが。
へばっている私のために、昨日も今日も、差し入れをくださいました。
晩ごはんのこと考えなくてすむことが、どんなに助かることか!
主婦の方ならわかって頂けるでしょう。
ごはんだけじゃない。
ポカリとかハーブティーとかお花まで下さった。
お花に添えたメモ書きが優しくて涙でた。

独身でも。
シングル介護でも。
私は一人ぼっちじゃありません。
でも、この感謝の気持ちをありがとうの言葉以外でどうやって伝えたらいいのだろう。

花

私は子供の頃から体が弱かったから、弱い自分が嫌いだったから、ずっと強くなりたかった。
大人になって、かなり鍛えて、ずいぶん強くなったつもりだったんだけどなあ。
年とともにだんだん戻っていくようだ。
なんだかなあ。
悲しいなあ。
せめて心は強くありたいと思うんだけど。
それが一番難しい。

野草
(私はこんなふうに強くなりたかった)

 「あんたが小さい頃、喘息のときね」
母が唐突にいった。
 「ぜいぜいがひどくて眠れないとき、お母さんの膝に頭をのせてあげるとね、寝られたんだよ。今夜、そうしてあげようか? 膝枕してあげるから、そこで寝る?」
けっこうです。
もう眠れるし。
反射的に断わっちゃったら、母はカナシイ顔をした。
膝枕、やりたかったらしい。
でもそんなややこしい態勢だと逆に寝られへんし。
ごめんな、我が家の生母。

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8 Comments

ささ says..."No title"
だださん、体も心も無理して強くならなくていいんです!
強くなる必要があったとしても、死にそうになりながら強くならなくてもいいんです。
弱くても、弱い自分が嫌いでも体に気を付けて生きてください。少しでも養生してください。そっちの方が必要です。

…あれ?これってなんか私自身に言い聞かせてるみたい?(笑)。
私も弱くて情けなくて自分が好きになれないけど、どうやら生きたいようなので、そうします。

おかしなコメントでごめんなさい。
2015.06.24 23:24 | URL | #0HMKsla6 [edit]
しろうさ says..."No title"
優しい聖母さまが お隣にいらして
羨ましいです!
きっと だださんの笑顔が 早く見たいんですよ♪
生母さまも ホントお優しいのね~!

強くなくてもいいので、元気でにこにこ
楽しく頑張りましょうね~!
2015.06.25 08:09 | URL | #WGv/JGO2 [edit]
POTE says..."お返しは次の人に"
強いということは決して倒れない、傷つかないということではなく、倒れても、どれだけ傷ついても、また立ち上がれるしなやかさ強靭さを言うのかもしれません。
何度も倒れ、幾度も挫折や絶望を乗り越えてきた人が培ってきた経験に勝るものはないと思います。

周りの人の方がよく見てくださっているものです。
大ぴらに喧伝しなくても、苦難を知る人は他者のそれにいち早く気づくし、かけるべき言葉も耐えるべき沈黙もよく知っています。
もちろん、だださんが元気になって、その方に感謝を伝えることも大切ですが、その恩恵をだださんがまた別の人に繋いで広げていくことも立派なお返しです。
困っている人に声を掛ける。
代わってはあげられないけれど、ちょっとお手伝いする。
何もしなくてもずっと後ろに寄り添う。
そんな小さな優しさや思いやりが、弱っている人、傷ついている人にとってどれだけ慰めになり励ましになるか。

あからさまに「絆」「絆」と連呼しなくても、人はそうやって繋がっていくのだとワタシは信じています。
2015.06.25 10:19 | URL | #.5Qwvuhc [edit]
atsumi says..."No title"
お隣さんが優しいのは
だださんご家族もきっと優しいから。
普段から良い近所つきあいをしてらっしゃるんでしょうね。
お隣さんから「このやろうー!」なんて思われてたら(笑)
そんな心遣いはしてくださらないと思いますもん。
いつもがんばってるだださんをそっと見守ってくださってるお隣さん、ありがたいし、心強いですね。
2015.06.25 14:59 | URL | #BWgGc7Fk [edit]
だだ says...">ささサン"
ささサン、ありがとう。
私は弱い自分を諦めてしまうのが嫌なんですよね。
トシのせいとかにしたくない。
でも強がって死にそうになってたら意味ないですよね(笑)。
元気になったらちゃんとトレーニングするぞーって思ってます。
2015.06.25 20:49 | URL | #- [edit]
だだ says...">しろうささん"
そうなんですよ、今まであまり書いてこなかったんですが、とんでもなく親切な方で。
私は本当に恵まれています。
母は…どっちかというと甘えたかっただけみた(笑)
早く元気になって遊びにいきたいです!
2015.06.25 20:52 | URL | #- [edit]
だだ says...">POTEさん"
> 強いということは決して倒れない、傷つかないということではなく、倒れても、どれだけ傷ついても、また立ち上がれるしなやかさ強靭さを言うのかもしれません。
なるほど…。
> 何度も倒れ、幾度も挫折や絶望を乗り越えてきた人が培ってきた経験に勝るものはないと思います。
そうですね…。
私は今回良い経験を積んで、違う方向に強くなれるということでしょうか。
聖母のように優しいお隣の方は、本当にいろいろと辛いことを乗り越えていらっしゃった方です。
だからあんなに優しくなれるのかな。
優しさこそが強さであるということなのかもしれません。
私もいつか、お隣の方のように、なれるといいなと思います。
今たくさんの人に支えて頂いているように、いつか他の方の手助けができればいいと思います。
2015.06.25 21:00 | URL | #- [edit]
だだ says...">atsumiさん"
お隣とは家族構成が似てるんですよね。動物好きですし。
聖母さんとはよく愚痴りあいっこしていました(笑)。
介護するものどうし
「何かあったらお願いね」
ってお互いに言ってたんですけど、どうみても一方的に私がお世話になっています・・・。
本当に心強いです。
2015.06.25 21:11 | URL | #- [edit]

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