在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
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共依存にならないために

朝、新聞をとりに外へでたとたん。
輝くトマトが目に入った。
今年はじめてうちの庭でできたトマトだ。
 「これを食べて」
というように、枝をしなだれてこちらに差し出している。
 「おいしいよ!」
って。
ありがとう、トマト。
これを食べたら風邪も治るかな。

採れたてトマト

昨夜、ガンガン体をあたためて喉にイソジンを直塗りしてみたら、体調は少しよくなった。
それで思い切って、物置になっていた自室を片づけた。
埃だらけのベッドをまた使えるようにした。

そして母に告げた。
今夜から私は2階で寝るから、お母さんはひとりで寝てね。
 「えっ」
母は停止した。
どした?
もう、ひとりで寝ても大丈夫でしょう?
 「うん・・・」
もしかして心細い?
 「あのね、なんだか最近、私とっても寂しがりになっちゃったみたいなの」
あらあらあら。
でも、今だってお母さんはひとりで先に寝てるでしょ。
トランシーバーもあるし。
呼んでくれればすぐに来るから。
今と変わらないよ。
 「うん・・・」

これはイカン。
母は私が思ったより甘えたさんになっている。

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昨日もチラッと書いたけど、介護の問題に「依存」というものがある。
介護される人が
 「この人に世話してもらわないと困る、他の人ではダメだ」
と思い込む。
介護をする側は
 「私がいなくちゃダメだ」
と思い込む。
互いに依存しあうと、これはもう「共依存」だ。

高齢者のほうはよく知らないけど、障害児(者)ではままある話。
お母さんが子供にベッタリすぎて手放せなくなるケースが多いけど。
子供もそんな親を気遣って『自立したい」「働きたい」と言いだせなくなるんだって。
 「障害があってもちゃんと親離れ・子離れしなくちゃいけない」
とは、昔、母自身がさんざんいっていた言葉。
依存しあう介護は悲しい未来に行きついてしまう。

親も子も。
いつかは別れる時がくる。
その時、引きずられないように。
気をつけておかなくちゃ。

だから。
一人で寝るところから始めよう。

でもお母さんは一人じゃないよ。
サンジが一緒に寝てくれるから寂しくないでしょ。
 「そうだね! マサコもゴローもいるもんね!」
・・・ヌイグルミも必要なのねやっぱり…。

まさことごろう
(マサコとゴローとサンジ)

今のところ
 「大丈夫。がんばる!」
っていうてるけど…。
眠れるといいなあ。

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