在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
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デイサービスの話

先月から通いだした新しいデイサービスは、よっぽど母に合ったらしい。
帰宅したときの顔の輝きが違う。
今日はどうだった? 他の人とどんな話した?
と私が尋ねると、たいていは
 「うん、いつもどおりよ」
というくらいなのに、新しいデイから帰ったときだけは
 「あのね、こんなことがあってね、他の人たちはね…」
といっぱい話してくれるのだ。
朝よりもおしゃべりになって、活発になって帰ってくる。
今日なんて
 「安倍総理の演説についてみんなで討論したよ。あれはいかんって、怒ってる人がいてねえ」
政治の話を始めた。
なにそのハイレベルな話題!
私ついていけないんだけど!?
 「そうでしょう、すごいでしょう」
母は本当に嬉しそうだ。
他のデイサービスでは「お相撲の話とお嫁さんの愚痴ばっかり」って言ってたから。
認知の進んだ人も多くてババ抜きさえもできないって言ってたから。
話が合うって大事なことなんだ。

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このデイサービスを探しているとき、近頃はいろんなデイサービスがあるらしいと知った。
カジノ型デイサービスとか。
クルーズ船みたいなのとか。
パチンコとパチスロと防音のカラオケ個室を備えたデイサービスまで!
楽しそうだなあ。
まあ、お金がかかるから、普通はそこまでできないだろうけれど。
小さな畑をやっているところや、英会話のレッスンをやっているところもあった。
母が希望する「働けるデイサービス」もどこかに存在するのだろうか?

ここ2、3年のあいだに、デイサービスの数はおそろしく増えたように思う。
増えすぎて定員に満たないところもあるらしい。
競争社会なんだなあ。
私の地元が田舎のせいか、サービス内容はどこも似たりよったりだ。
だから選ぶのが難しかった。
どうせなら、利用者の状態に合わせてデイも区分されていたら選びやすいのに、と思う。

認知のある人とない人。
歩ける人と車椅子の人。
静かに過ごしたい人とおしゃべりしたい人。
カラオケが大好きな人と大嫌いな人。

一口に介護が必要な高齢者といっても、いろんな人たちがいる。
寄せ集めれば、難しい。
母が以前のデイサービスで反応がイマイチだったのは、会話のかみ合う人たちが少なかったせいかもしれない。
「誰もが楽しめる」施設は理想的だけれど、これだけ数が増えてきたのだから、もうちょっと棲み分けても良いのではないだろうか…。

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2 Comments

トマシーナ says..."確かに!"
お久しぶりです(^-^)
私が更新出来ていない間も、ご訪問いただきありがとうございます。
確かにデイの利用者は増加していますから、
いろんなタイプのデイがあってもいいと思います。
問題は・・・・採算が取れるかどうかでしょうね。
成り立つのであれば存在出来るから。
超高齢化社会に突入した日本・・・・
今後どんどん素晴らしいデイが出来ていきますように!
というか我が家の父にもデイに行って欲しいのですよぉ~。
家にばかりいるのは良くないんでね( ;∀;)
2015.05.22 09:07 | URL | #- [edit]
だだ says..."Re: 確かに!"
>トマシーナさん

おひさしぶりです!
猫さんのお顔見たさに毎日巡回しております!

> いろんなタイプのデイがあってもいいと思います。
> 問題は・・・・採算が取れるかどうかでしょうね。
そうですね!
いろいろやろうとすればどうしても費用がかかりますし、利用料が高くなってしまったら使えませんし。
アイデア勝負になってくるでしょうね。
お父様、デイに行けるといですね…。
引きこもりは心身ともによくないですね。
2015.05.22 21:05 | URL | #- [edit]

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