在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
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緑の指をもつ母と猫

植物って言葉がわかるんだろうか。
うちの庭の花々、チューリップやボタンや芍薬は、母が入院していた年は小さな花をほんの少しつけただけだった。
なのに去年、母が帰ってきてからは、びっくりするほどたくさん咲いた。
今年もいっぱい咲いている。

紫蘭
(勝手に増殖する紫蘭)

芍薬のつぼみ
(咲く気まんまんの芍薬)

肥料など一度もやっていない。
私はそんなことしない。
ただ、母が
 「きれいね」
って言うたびに、花たちはいっせいに花を咲かせているような気がする。
母はもしかして『緑の指』っていうやつ持ってるんじゃないの?

私は、母と違って庭には興味ないタイプ。
猫の額みたいな庭なのに、草抜きが面倒でグラスカッターを買ってしまった。
こんなやつ。



電動で、ブイーン!と一気に草を刈る。
びっくりするほど楽ちんだ。
こぎみいいほど刈ってくれる。
ブイーン!
ブイーン!
ブイーン!
調子にのって刈りまくっていたら、足に何かが引っかかった。
イバラの棘がパンツの裾を引いている。
イラッ!とした。

「あああ! 服、破れたやん!
 何してくれるん!
 おまえなんて、この新品のカッターでぶった斬ってくれるわ!」

ブイーン!!

と、切ろうとしたんだけど。

つぼみを見つけた。

いばらのつぼみ

イバラのつぼみ。
イバラってあんまり綺麗じゃないけどそれでも白い花が咲く。
なんだか、気がそがれた。
花を見てから切ろうと思った。

カタバミ、ドクダミ、タンポポ、スミレ、それからオランダミミナグサ。
この世に雑草なんて草はない。
「せっかく咲いてるのにゴメンね」
っていいながら刈っちゃうんだけど。

庭の警備
(アジャリも庭をパトロール中)

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 「花がきれいに咲くのはアジャリのおかげだよ」
と母がいう。
 「アジャリが時々、おしっこを庭でするから、肥料いらないんだよ」
・・・あ、そっか。
母が入院した年は、アジャリもあんまり庭に出られなかったから。
肥料が足りなかったのか。
緑の指の正体は、猫のアジャリのトイレでした。

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