在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
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未来のことを考える

未来のことを考える。
「未来」って、夢や希望と同じようにわくわくする響きをもった言葉として使われるけど、介護においては必ずしもそうではない。
・・・未来のことを考える。
近い未来。
数年後、オヤジが定年になれば、私が再び働きに出ることになる。
そのとき母はどうすればいいのだろう。
自分の面倒もみられないオヤジに託せるのだろうか。
妹は、今までのように帰宅させてやることができるだろうか。
どちらもちょっと自信がない。
 「かあさんも、施設の申込みを考えないといかんな」
とオヤジが気楽にいう。
馬鹿め。
入所できると思っているのか?
そんなことより米の炊き方くらいそろそろ覚えてほしいものだ。
入所の申込みの話は在宅介護を始めると同時にケアマネさんに話したはずだ。
どうせ入れないから、そのまま忘れてた。
いざという時のために順番待ちの列に名前だけでも連ねておく必要がある。
・・・未来のことを考える。
一見元気そうなオヤジも脳梗塞をやらかしているから、いつ何があるかわからない。
もし何かあれば私ひとりで両親と施設の妹をみなくてはならない。
いつかきっとくる未来。
とりあえず母には、できるだけリハビリを頑張ってもらおう。

五月

5月の青葉が目にまぶしい。
この季節の緑はほんとうにきれいだ。
そういえば、ブルガリアの森もきれいだったなあ。

ときどき遠くに思いだす。
キリンが横ぎってゆくアフリカの空を。
砂漠に沈みゆくオリオン座を。
幻想的なヴェネチアの夜を。
ガンジス川の夜明けを。

過去も。
未来も。
現在も。
いろんなことがあるけれど。
それでも世界は美しい。

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