在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
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リハビリって何だろう?

母は脳出血の発症から2年が過ぎた。
在宅介護になってからもメキメキ回復し、今もまだ進化しつづけている。
そんな母を見た人に
 「どんなリハビリをしているの?」
と訊かれて、ふと考えた。
・・・リハビリって何だろう?

毎週の訪問リハビリやデイケアで理学療法を受けている。
月に1度は動作法の訓練会にも顔をだす。
以前は音楽療法も受けていた。
家では毎晩ストレッチとマッサージ、加えて立位をやる。
エアロバイクも漕いでいる。
母にとってリハビリは趣味かもしれない。

でも、違う。
それだけじゃない。

母は新しいものが好きだ。
新しい出会い、新しい環境。
初めての景色、初めての食べ物。
初めてだからおもしろい。
知らないことを知ってみたい。
 「わくわくするね!」
とすぐに言う。
 「楽しいね!やってみよう!」

ちょっと話が変わるけど、脳性麻痺の妹は、生まれたときに脳の大部分が死んでしまった。
植物状態の一歩手前だった。
 「そんなに長くは生きられないでしょう」
と医者にいわれた。
だけど母は
 「どうせ長生きできないのなら」
と、積極的に外へ連れ出した。
遊びまくった。
そしたら妹は奇跡みたいに元気になった。
生き残った脳みそが、死んだ脳みその働きをカバーし始めたとか言われた。

母も同じなんだと思う。
好奇心をいっぱいに広げて脳に刺激を与えてるんだと思う。
心が生き生きとしていれば、脳も活性化するのだろう。

わくわくすること。
楽しむこと。
挑戦すること。
始めること。
それは母にとって、理学療法や動作法にも負けないくらい、効果的なリハビリなのかもしれない。

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ちなみに座右の銘は
 「うざいほどポジティブ」
です。
どうしよう。

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2 Comments

陽子さん says..."素敵よ"
そのままで、ありのままでとても素敵。
日常がいいリハビリ訓練になっているように私は感じます。
2015.03.01 09:44 | URL | #- [edit]
だだ says..."Re: 素敵よ"
ありがとうございます!
我ながらウザい親子なのですが、このまま楽しみたいと思います!
2015.03.01 23:15 | URL | #- [edit]

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