在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
0

おなかが痛い、でもお菓子は焼きたい

今日はなんにも予定がない日。
リンゴのお菓子を焼いて、ビデオを見て過ごそう。
と提案すると
 「じゃあ、お母さん頑張ってリンゴ切るね!」
母は楽しみにしていた。

なのに。
さあ、今からお菓子作り!
というときになって突然
 「お腹が痛い」
と言い出した。
どうしたの?
 「分からないけど、肋骨のへんがジワジワ痛い」
母の顔はちょっと蒼ざめている。
 「体の奥の方じゃはなくって、骨のあたり」
さてはヒビでも入ったか。
それとも肋間神経痛か。

昼すぎのことで病院はちょうど閉まっている。
午後診療まであと3時間。
それまで寝ているしかないだろう。
リンゴのお菓子はまた今度だね。
 「いや!」
・・・えっ。
 「お菓子作ろうよ。リンゴ切るよ!」
でもお腹、痛いでしょ。
 「さっきよりマシになったから!」

遠足に行きたがる子供のように、母はお菓子をつくりたがった。
仕方がないからベッドに座らせ、サイドテーブルにまな板を置いて、リンゴとサツマイモを切ってもらった。
 「なんかやることがあるっていいね!
  痛いのも紛れる」
というから、スケールを持ってきて砂糖を測ってもらった。
ボールに小麦粉やらベーキングパウダーやら卵やらを入れて、混ぜ混ぜするのもやってもらった。
 「楽しいねー!」
・・・それはよかった。
私はお母さんのお腹と布団が心配なのですが。

こうしてリンゴのお菓子は無事に焼き上がり。


(黒いのはレーズン。相変わらず見栄えは完全無視)

焼きたてのお菓子とコーヒーで優雅に過ごしているうちに。
少し過ごしすぎてしまい。
「大変や!午後の診察、もう始まってるワ!」
っていう時間になっていた。

1時間ほど待たされたので診察室に通されたのはもう夕方だった。
 「痛みますか?」
と先生に尋ねられ
 「うーん、少し。お昼間は痛かったんだけど」
なんかもう治っちゃったって。
そうだよねえ。
お菓子、パクパク食べてたもんねえ。

結局。
 「骨に異常はないみたいだし、原因はよくわからない」
って言われた。
 「わからないけどとりあえず痛み止め出しときます」
って言われた。
ついでからビオフェルミンも下さいって言うと、くれた。

母は夜にはすっかり元気になった。
『エイトレンジャー』のDVDを見るくらい元気になった。
ちょっと不安は残るけど。
このまま何事も起こりませんように。

近頃いろいろあるからストレスのせいかもしれません。
もう12時半なのに、母はまだ眠る様子もなくしょっちゅう「オムツ替えて」と呼んできます。
早く寝てくれるといいな。

ちなみに私は胃が痛いです。
激励の1クリックをお願いします!
 ↓
にほんブログ村 介護ブログへ

関連記事


スポンサードリンク

該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://nekotochocolate.blog.fc2.com/tb.php/640-37ebcb73