在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
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姉妹の会話

妹が、毛糸で編んだものをくれた。

 「ハイ、プレゼント!
  手作りのエコたわしです!」



たわしなの?
えらく可愛いけど?

 「そうだよ。
  台所とかで鍋洗って真っ黒にして捨ててね。
  1時間かけて作ったけど一瞬でダメになる消耗品だから!
  大事に使ってね!」

いや、使いづらい。
ものすごく使いづらいよ!

 「でしょー。
  これもらって困るものNO.1でしょ!
  なにしろ時間かけてつくったからね!
  愛が籠ってるからね!
  愛っていうよりほとんど怨念だよね!」

めっちゃ嬉しそうに言う。
なんだこのブラックジョークは。
どう返せばいいんだ。

 「だってマフラーとかセーターとか編んでプレゼントしても迷惑やん?
 だけどたわしなら、消えものだから。
 1回つかってパッと捨てたら怨念流せるやん?」

どれだけ怨念こめてるのあんた。

 「いや、愛だけどね?」

作ることに意義がある。
ただ作りたいだけ。
自己満足。
そういうものらしい。
でもなんでこれを『エコたわし』っていうの?
洗剤をつかわないから?

 「そうなんだけどね。
  ものすごい時間と毛糸を無駄にしてるやん?
  これのどこがエコやねん!!!」

自虐トークを繰り広げながら、妹はまたひとつ『真っ黒にして捨てるだけ』のたわしを編みあげた。
 「完成!
 抹茶あずきドーナツ!」
そして呟いた。 
 「はぁ・・・諸行無常を感じるわ・・・」



おねーちゃんには妹の考えることがぜんぜんわかりませんでした。


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