在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
0

母に「あんたは偽物」と断定される

ヤフーのニュースみてたらすごい記事発見した。

千周年って、すごすぎや。
頑張りすぎやで宝塚。

どうでもいいことを書いて気分を紛らわしてみた。

さて本題。
先日のこと。
会話のなかで、母がごく自然にこう尋ねた。
 「それでねえ、本物のだだはいつ帰ってくるの?」
!?
私は本物だよ?
と答えてみると
 「でもあんたは偽物でしょ」
いや、それどういうボケ?
どう返すべき?
私は一人しかいないよ?
私が偽物なら、本物はどこいったの?
 「それはお母さんが知りたいよ」
うーん。
じゃあどうして偽物だって思うのかな?
私とどこか違うとこある?
 「それがわかれば苦労しないよ。でもわかるの。
 あんたは、偽物
うーむ。
偽物に認定。
決定。
断定。
どうしようこれ。
見かねた妹が
 「ねえお母さん。
  偽物ならこんなに良くしてくれないよ?
  本物だからこうやって介護してくれるんだよ。
  もしベッドに放りっぱなしにされたらその時は偽物だって疑おうね」
とフォローしてくれた。
母は一応
 「そうやねえ、よくしてくれるもんねえ」
とうなずいてみせたけど納得いかないようだった。

ネットで調べた。
「カプグラ症候群」だと思う。
右脳の視野や視覚をつかさどる部分の障害らしいから、場所的にはドンピシャだろう。
他人の手徴候に加えてまたおもしろいの出てきたな!
脳みそって本当に不思議。
あー、めんどくさ。

でも今日の私は本物だと認めてもらえた。
ちょっと、いやかなり、嬉しかった。
母の話によれば、日によって時間帯によって偽物と本物がくるくる入れ替わっているらしい。
でも気をつかって普段はあまり指摘しないようにしているらしい。
気をつかってくれてありがというというところ。

もしまた偽物認定されたらどう対応しよう?
否定するのはよくないだろうし。
やっぱりあれだな。
こう言うしかないかな。
 「私は偽物だけど、本物に負けないくらいお母さんを大事にするよ。
  愛してるよ。」
って。
うっわ照れる!

再びどうでもいい話ですが今年はじめてみた映画が『脳男』でした。
おもしろかったけど元旦早々グロくてびびりました。
脳みその不思議に興味がある方もない方も1クリックお願いします!
 ↓
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

関連記事


スポンサードリンク

該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://nekotochocolate.blog.fc2.com/tb.php/412-a0a484f0