在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
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モノは、いずれゴミになる

豊かな時代に生まれ育った、贅沢者なせいだろうか。
「モノは、いずれゴミになる。」
これは、余分な買い物をしないためのおまじないだ。
いずれすべてがゴミになる。
初めてそう思ったのが中学1年のとき。
大事にしていたぬいぐるみを捨てたときだった。
古くなり、色あせて、壊れて、やぶれて、原型をとどめていなかった。

タカラヅカのビデオテープを捨てたときは大きな虚しさに襲われた。
貴重なビデオのはずだったが、時代が変わり、今ではなんの価値もなくなってゴミ袋行きだ。
どんなにキラキラしたお宝もいずれはゴミになるもんだ。

墓場には何も持っていけない、と知ったのは、祖父が死んだとき。
山のようにたくさんのモノを集めていた人なのに、棺にはほとんど何も入れられなかった。
お爺は原稿用紙とペンだけを携えて旅立った。
あの世に持っていけるのはきっと、思い出だけなんだ。

形あるモノはいつか失われる。
すべてはいつかゴミになる。
はかないものだ。
むなしいものだ。
だから、本当に必用なモノ、本当に大切なモノ以外は持たなくていい。
できるだけ手ぶらで生きていきたい。
旅のあいだはバックパックひとつでどこまでも行けたじゃないか。
だから余分な買い物はしたらダメ!

と、思ってたら。
コレクター癖のある友人が、大昔の雑誌やレコードをうまいこと売りさばいていることを知った。
かなりの額だった。
すごい額だった。
生活できそうな額だった。
モノは、いずれゴミに・・・ならないこともあると知った。

教訓:モノは大事にしましょう。

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