在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
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介護しながらウィーン旅行4:車椅子ごと馬車に乗る!

古都ウィーンにはたくさん馬車が走っています。
観光用とはいえ、ロマンチックな乗り物です。

けれど馬車には高さがあって、足が不自由な人は乗り込むことがかなり難しいです。
これが他の都市なら、母を馬車に乗せるなんて考えなかったでしょう。

すごいです、ウィーン。
バリアフリーに力を入れているとは聞いていたけど、まさか
 「車椅子のまま乗れる馬車」
があるなんて!

待ち合わせはシュテファンプラッツ。
メールで予約しておいたら時間どおりに来てくれました。

乗車方法はスロープです。
馬車の下に2本のスロープが収納されていて、おじさんがシュルシュルッと引き出します。

馬車0


よいしょよいしょと、車椅子を押してくれるおじさん。

馬車に乗る


座席を一つ折りたたんで空いたスペースに車椅子を乗せています。
通常、付き添いは1名のみ。
私たちは2人乗ったけど。

バリアフリー馬車


馬車全景。
車椅子が載ってるなんて分からない感じ。

バリアフリー馬車全景


日差しの強い、ものすごく暑い日で、頼んだら幌をかけてくれたんですけど…。
残念ながら母のところまで幌が届かず炎天下に晒されてました。

馬車3
(余裕で32℃はあった。もちろん何度もお水を飲んでもらいました…。)


おじさんが御者席に乗り、いよいよ馬車が動きだします。
「馬車にのってウィーンの旧市街を観光」の始まりです!

ホーフブルグ

馬車5

馬車4

馬車でシュテファン

石畳に響く馬車の蹄の音。
これぞヨーロッパの街の音です。
ハプスブルグが栄えていた時代もきっと、同じ音が響いていたことでしょう。
シシィもフランツもルドルフもみんなこの音を聴いたでしょう…。

ウィーンはこぢんまりとした街です。
歴史的な(そして観光的な)要素がぎゅーっと凝縮されています。
馬車でぐるりと一周すると
 「これで、ウィーンの見所ほとんど全部見れたよ!」
って言われました。
早っ!

お値段は40分80ユーロ。
20分や1時間のコースもあるようです。
高いけど値段だけの価値はあります!

メール予約が必要なのですが、もちろん英語でOKです。
おじさんは囲碁をたしなみ、俳句を日本語で覚えているというスゴい人でした。
サイトはドイツ語のほかに英語もあります
車椅子でウィーンに行かれる方はメールしてみてください。
おすすめです!

本日の猫写真。
遊び疲れたサンジ君。

あそびつかれたサンジ

現在、母は毎日孫にかこまれて幸せそうです。
でもこの幸せもあと3日で終わり…。
ウィーンが終わり、子供たちまで帰ってしまったら、どうやって慰めようかな…。
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旅行から一週間経ちましたが、私は子供たちや下の妹の相手でまだぜんぜんしっかり休めてない感じです…。

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6 Comments

ささ says..."おかえりなさい"
お久しぶりです。
帰ってこられたらすぐコメントしようと思ってたのにすっかり遅くなってしまいました。ごめんなさい。
スロープ付きの馬車!画期的ですね。感心しました。
スロープありのゴンドラもヴェネチアで是非開発してほしいなと思いました。
そして、美しいウィーンの景色。
10数年前に訪れたことを思い出しました。
そういえば私もカフェ・モーツァルトに行ったんですよ。
2016.07.09 20:25 | URL | #0HMKsla6 [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2016.07.09 21:21 | | # [edit]
東風 says..."車椅子OKの馬車・・・感動します"
怒涛の6月開けは

ウィーン風にコーヒーかラテをいれて
お父さまにお話するとか
どのチョコレートにするか悩むとかどうですか?
クールダウンも大事かな、と。

でなければ、宝塚はどうでしょう。
レビューで頭すっからかんにするのもよし
エリザベートの歌をヘビロテするも楽し。

だださんもできるだけ休んで下さい。
2016.07.09 21:41 | URL | #- [edit]
だだ(たかはたゆきこ) says...">ささサン"
はーい、ただいまです!

たしかにゴンドラも車椅子では乗れないですね。
あ、私は乗ったことないんですけど(笑)。
ウィーンもそうですが、古いものが大切にされている街は景色が変わりませんから、ささサンが十数年前に見たものと私が見たものはきっと同じ景色なのでしょうね。
2016.07.09 22:52 | URL | #- [edit]
だだ(たかはたゆきこ) says...">秘密のコメントさん"
あー、私は馬車の内装まで見てなかったです(笑)
写真をみると、ほんと綺麗ですね。
ちゃんと見ておくべきでした。
馬車はよく見ると一台一台ぜんぶ違うので、次に行かれたときはとびきり素敵な馬車を選んでくださいね。
母の帽子、ほめて頂いてありがとうございます。
2016.07.09 22:56 | URL | #- [edit]
だだ(たかはたゆきこ) says...">東風さん"
車椅子の馬車、すごいでしょう?
あんなに古い街なのに、バリアフリー観光の先進国だと思いました。

クールダウンというか母が半ばダウンしたまま回復してませんので(笑)
とりあえず座ってできることで、「旅行記を書こうね」と話しています。

私としては本当はエリザが見たかったんですよー!
けど、ぜんぜんチケットがとれないようですしね。
そして秋になったら子猫を探そうと思います。
2016.07.09 23:01 | URL | #- [edit]

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