在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
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バリアとは

最近、よくお邪魔するブログさんがある。
車椅子で世界一周をしている男性のブログ「車輪と音楽の旅人」。
めっちゃおもしろい。

車椅子だけど野獣と呼ばれちゃうくらいタフな人で、旅行中に車椅子の車輪が折れちゃったときでさえ
「折れたもんはしゃーない」
「こんなの最悪でもなんでもない」
なんなんだこの強さは!

その中に(私にとっては)衝撃的な記事があった。
アムステルダムの記事だ。
西ヨーロッパだしバリアフリーが進んでそう、と私も思っていたのだけれど、全然違ったらしい。
予約していたホテルに行ったら
「車椅子だから泊められない」
と宿泊拒否。
何軒まわっても全部拒否。

段差があっても手伝ってくれない。
乗り物にも乗ることができない。
階段なのにどうやって行けばいいんだっていったら「知らんがな」って言われちゃう。
街のひとたちは、たとえ親切そうに声をかけてくれたとしても
 「あ、めんどうくさそう」
と判断したらさっさと立ち去ってしまう。
誰も振り向いてはくれない。
二十人以上に話しかけたがすべて同じ反応だったという。
おっそろしいなオランダ。

バリアフリーの「バリア」って、階段があるとかそんなことじゃないんだ、きっと。
バリアとは、自分とは違うところのある人たちを、ちゃんと見ないこと、考えないこと、避けること。
シャットアウトしてしまうこと。
心の壁のことなんだと思った。
・・・ここまでくると、考え方の違い、といえるのかもしれないけど。

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日本はどうだろうか。
自分自身はどうだろうか。
考えてしまった。

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