在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
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オヤジ、34年目の快挙

昨日、修羅場が起きたとき、オヤジはその場にいませんでした。
直前までは一緒にいたのに。
なぜでしょう?
…ひとりで競輪に行っちゃったからです。
他意はありません。
いつもこんな感じです。

でもね。
ほめてあげたいこともあるんです。
重度障碍児の父であるにもかかわらず、介護のかの字も知らなかったオヤジ。
母の介護を始めるにあたって
 「ヘルパーさんて何?」
とか言ってたオヤジ。
妹のことはこれまで、せいぜい移乗と遊び相手しか、手伝ってもらえなかったのですが。
ここへきて、ついに。
ついに!
食事介助ができるようになったのです!

昨日、家族そろってランチにいったときのこと。
オヤジは自ら
 「トンカツ、お父さんと半分こしようか」
といって妹の口にフォークを運んだのです。
そのあとも次々と、肉と野菜とごはん順番に食べさせていました。
その様子に私と母は感動を覚えました。
 「お父さんがU子のことやってくれてる!」
 「お父さんがお父さんみたいなことやってる!」
 「すごい!」
34年目の快挙ですよ。
オヤジ、めちゃくちゃ頑張ったんですよ。

考えてみれば妹の食事介助って簡単なんです。
固形だし。
そんなにむせないし。
逆にどうして34年間なにもできなかったんでしょうか。

オヤジはどうやら
 「俺にはできない!」
と頭から思い込んでいたようです。
介護なんてできない。
できるわけがないと。
で、やってみたら、簡単にできた。
介護についてオヤジと同じような思い込みを持っている人は世間にも多いんじゃないかなあと思います。

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今日の猫写真。

にらむ

Q:なんで猫写真はアップばっかりなの?
A:部屋が汚すぎてカメラを引けないから…

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