在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
4

巨大猫じゃらしを作ってみた

今日は「猫の日」。
サンジに猫じゃらしを作ってやった。
ただの猫じゃらしではない。
2mほどもある長いビニールロープの先に新聞紙を丸めたボールを結びつけた「巨大猫じゃらし」だ。
それを2階から垂らして
 「おーい、サンジ! 遊ぼう!」
誘ってみたところ…。

サンジは逃げた。
びっくり仰天して、走って逃げて、隠れてしまった。
頭上から降ってきた謎の物体にびびったらしい。

ほんまにもう。
ヘタレやなあ。
私はしぶしぶ階下へおりて
 「こないして遊ぶねんで」
と巨大猫じゃらしを揺らしてみせた。
するとサンジはようやく
 「お、これはオモチャだったのか!」
と理解したらしく…

遊んでくれました!
1分で飽きたけど!

うにゃ!

ちまたでは、猫ノミクスとか、猫ブームらしいですが。
おもしろい話です。
猫は昔とちっとも変っていないのに。
人間が変わったということなのでしょう。

小学生のとき、週一で通う道沿いにペットショップがありました。
ふわふわの子犬や子猫やオウムが売られていました。
すごく可愛いので通りかかるたびに眺めていたんです。

だけどどうしても売れ残る子がいて。
あるとき通りかかったら、20%offになってました。
次には30%off。
40%off。
半額。
そしてついに60%off。
それは垂れ耳の、茶色の子犬でしたけど、そのときにはもう子犬と呼ぶには大きすぎて、ゲージが狭苦しく見えるまでに成長していました。
やがてその子は店頭から姿を消しました。

売れたんだ。
きっと売れたんだ。
60%も安くなってたんだから、きっと売れたんだ。
そう思うようにしていたけれど、その子が本当はどうなってしまったのかずっと不安でした。

茶色い子犬が姿を消したあとで、私は学校の先生に尋ねました。
人間の子供は売ったり買ったりしてはいけないのに、どうして犬や猫はお店で売られているのですか?
先生は答えました。
 「人間と犬猫とは違うからです」
それはそうでしょう。
でもペットショップで犬猫を買っていくのは、犬猫を愛する人たちです。
みんな犬や猫を抱きしめてこう言います。
 「この子は私の家族です」
じゃあなんで家族をお金で買ってくるのか、その商売が許されているのか、幼い私にはわかりませんでした。
今でもよくわかりません。
そういう店でしか出会えない子たちがいるのは分かりますが…。

もちろん、もっとわからないのは、「この子は家族」といいながら、その家族を平気で捨てていく人たちがいることです。
まあこれは人間の子供だって捨てちゃう親がいる世の中なわけですけれど。

猫ブームも猫ノミクスもいいけれど。
繁殖するだけさせて捨てられる猫さんがいなくなればいいなあと思います。

応援の1クリックをお願いします!
 ↓
にほんブログ村 介護ブログへ

関連記事


スポンサードリンク

Category :  Comment: 4
該当の記事は見つかりませんでした。

4 Comments

says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2016.02.23 10:05 | | # [edit]
アワキビ says..."だださん、こんにちは"
 はじめて、コメント残しますが、

 いつもブログ拝見して、

 私たちもガンバロ!っと思っています。

 アジャリさんが亡くなられて、サンジくんも淋しいんでしょうね。

 一緒に遊んで欲しい~って一所懸命アピールするところが可愛い。

 ウィーン行き、着々と準備が進んでいますね。

 うちも夫を車椅子に乗せて、どこかへ旅行行こうかな~?

 疲れやすくて、いつも寝てばかりの夫なので、

 どこがいいかは、思案のしどころですが・・・
2016.02.23 17:18 | URL | #Bo81TlEs [edit]
だだ says...">秘密のコメントさん"
お久しぶりです。
入所は準備もありますし、心身ともに大変だったでしょう。
本当にお疲れ様です。
このご時世いろいろ問題が出てきていますから、用心深くなることは当然ですし、それにやっぱり、心配ですよね…。
貴方とお母様が幸せな日々と送られることをお祈りしています。
人生を楽しみましょうね!
2016.02.23 20:31 | URL | #- [edit]
だだ says...">アワキビさん"
コメントありがとうございます!
一匹だけになって、サンジはやっぱり寂しいのでしょう。
私たちも寂しいですが。
甘えん坊すぎて手に余ります…。

アワキビさんのブログは愛情がいっぱいに詰まっていて、素朴な文章なのにぐんぐん読んでしまいます。
救急車を呼んだお話などもとても勉強になります。
また遊びにいかせてくださいね。
2016.02.23 21:06 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する