在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
0

虐待じゃないもん・2

母の立位訓練の話のつづき。
前回、母は「横手すりが苦手」と書いたけれど、まったく使えないわけじゃない。
それどころか毎日のリハビリでは、横手すりをもって
 「アインス・ツヴァイ・ドライ…」
ドイツ語で30数えるくらいは立てるのだ。
かなり上手に立てるのだ。
だからトイレでだって、横手すりを持って立てないはずはない(リハビリの手すりもトイレの手すりも同じ高さ)。
訪問リハビリの先生からも
 「トイレでも立てるはずですよ」
と保証付き。
なのになぜだかトイレでは「怖い」という。
気持ちの問題なのだろうと思う。

そんな話しをしているときに。
旅行会社からメールが届いた。
ウィーンのホテルのリストだ!

いちいち調べてPCで見せた。
こっちのホテルはちょっと遠いね。
こっちのホテルは値段が高い。
ああ、このホテルはちょっとマシ。
楽友協会まで歩いて行けるよ。
お母さんはどう思う?

ホテルの詳細を聞いたところで母にはよくわからないようだったけれど、
 「なんだかワクワクしてきたね!」
目が輝いた。
でもこのホテルのトイレはちょっと狭い気がするよ。
だいぶ頑張ってもらわないといけないよ。
 「うん、頑張るよ! 立地の良いホテルのためなら、頑張るからね。
 横手すりでトイレできるようになるよ!」
おおお!
ほな頑張って練習しようね。
これからは『横手すりの練習は虐待や』なーんて言わんといてね。
 「いや、それは言う」
言うんかい!
なんでやねん!

母は「虐待やって言うで」が最強の脅し文句だと気付いてしまったようです。

ウィーンのホテル選びに悩んでいるだださんに激励の1クリックをお願いします!
バリアフリールームなのに幅80cmのトイレが車椅子に使えるのかー!?
 ↓
にほんブログ村 介護ブログへ

関連記事


スポンサードリンク

該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する