在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
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男の子と女の子とLGBTA

2才の甥っ子がまわらぬ口で
 「ちんちん!ちーんちん!」
と連発しているので、また下ネタかよと笑っていたら、そうじゃなくて
 「変身!へーんしん!」
と仮面ライダーの変身ポーズを真似ているのだった。
そして
 「たあ!とお!はあっ!」
ライダーキックとパンチが炸裂する。
怪獣役の私はボコボコにされた。

幼い姪っ子や甥っ子をみていると、不思議だなあとつくづく思うことがある。
誰に教わらなくても姪っ子たちは2人とも「女の子」らしく、甥っ子はものすごく「男の子」に育つ、ということだ。
女の子はぬいぐるみが好きでおままごとが好きで、可愛い服や髪飾りを集めてる。
男の子は仮面ライダーが好きでボールが好きで、戦いごっこばっかりやっている。
誰に教わらなくても。
まだ言葉が話せないうちから、自分は女の子だとか、男の子だとか、ちゃとんと知っているみたい。

私自身は自分がどっちなのかよく分かんなくて、だいぶ苦労した覚えがある。
母に着せられるスカートがぜんぶ嫌でたまらなかったり、超合金の合体ロボットがほしかったのに
 「あんたは女の子でしょ!」
とリカちゃん人形を買わされてものすごく悲しかったり。
甥も姪も、そんな無駄な苦労はしないですむようだから、良かった。

うめたんの膝はちょっと骨っぽい
(サンジは女の子の膝が好きです)

そういえば近頃では「LGBT」という言葉が市民権を得てきたようだけれど、いつかここに「A」が加わる日もくるのかな。
世間に認められる日がくるのかな。
絶対に多いと思うんだけど。
母は最近ようやく、私が結婚をしない人だということをわかってくれた…ような気がします。

健常者も障害者も
ストレートな人もそうでない人も なんにもない人も
みんなが暮らしやすい世の中になりますように…。

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2 Comments

しょう says..."next to normal"
「NEXT TO NORMAL」というミュージカルがあります。
心を病んでしまった母親と家族の物語。
いろんないろんなことがあるなかで、最後には「普通になんかなれなくったっていい。普通の隣(next to normal)ぐらいがちょうどいい」とそれぞれの足で一歩踏み出す物語です。
日本版を観たときは、体中の水分がなくなるかと思うくらい泣きました。
ちょっと自分にリンクしすぎて心の真ん中が痛むけれど、大好きな作品です。

なにが普通かなんて誰が決めるのでしょうね。
でも、それを人が普通と呼ぶのなら、その隣で堂々と生きていくのだって素敵なことだと私は思います。
2016.01.18 00:27 | URL | #LMs.iqQA [edit]
だだ says...">しょうさん"
普通の隣。
素敵な言葉ですね。
「NEXT TO NORMAL」って安蘭けいさんが出ていたミュージカルなんですね。

みんなと同じ=普通でありたい、普通でなくちゃいけない、という恐怖心は群れで生活する動物の本能からくるものだと思います。
だけど個体差はあるし…。
♪毎回「みんな」にあてはまるやつなんているのかよと、きゃりーぱみゅぱみゅも歌っておりますね…。
2016.01.19 00:03 | URL | #- [edit]

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