在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
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ウィーン5日目。目標達成!在宅介護しながらウィーンへ来たった!

私は今、ウィーンの楽友協会ホールの片隅でこれを書いています。
ホールの中ではコンサートが行われていて、母が叔母といっしょにモーツアルトの音楽を楽しんでいます。
途中で疲れて帰るだろうと思い、幕間に迎えにいったら
「大丈夫。最後まで聴く」
と言い切りました。
「こんな幸せ二度とないものね」
姉妹そろって幸福ではちきれそうな笑顔でした。



3年前、母をウィーンに連れていくといったとき、多くの人は信じてくれませんでした。
たいていは微笑みながら
「そう、それはいい夢だね」
といわれたものです。
「夢をみることは良いことだよ」
と。
そう語る人たちは、夢はかなわないものだと思っていたのです。
夢は夢だと。
だから私はこう言いました。
「これは夢じゃない。計画だ」

このブログでは何度も語ってきたことの繰り返しになりますが、私は言霊を信じています。
言葉の力を信じています。

夢は夢だと微笑んでいた人たちへ。
分別のある大人たちへ。
そんなことは無理だといった人たちへ!

一回だけ叫んでいいですか?

在宅介護しながらウィーン来たったぞーーーー!
どんなもんじゃーーーーーー!


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私の上ではウィーンの空が暮れなずんでいきます。
黄金色に輝くウィーンのコンサートホールの中で、母は幸せに微笑んでいることでしょう。
私は今、とても幸せです。




なんで私だけ外にいるのかなんて聞かないでー。


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ウィーン4日目。介護しながらの旅行について

ウィーンに入って4日目、後半に入った。
初日の大興奮に比べるとだいぶ落ち着いてきたといえる。
母も、ホテルに戻ることを
「おうちに帰る」
というくらいに落ち着いている。

昨日は母の体調不良でバタバタしたが、だからといってホテルに籠もってなんかいられない。
今日は大きな観光予定をひとつキャンセルしたものの、日曜ミサにいったりカフェでケーキを食べたり、それなりに楽しんだ。


今日は少し、旅行中の介護状況について書こうと思う。

頻尿の母のために山のように持ってきた紙おむつは驚くほどに減っていない。
もったいないが、ほとんどを捨てて帰ることになるだろう。
ウィーンについてからは1日2回ほどしか粗相をしないし、だいたいが乾燥しているから尿量も減っている。
むしろ脱水を心配しているくらい。
ベッドには防水シートを敷いているけれどぜんぜん要らない。

トイレは常にホテルに帰ってすることにしている。
成田のホテルもウィーンのホテルもバリアフリールームでものすごく使いやすい。
ちゃんとシャワーもできている。

車いす用の公衆トイレは鍵がかかっていたりするので、今のところ空港のトイレしか使えていない。

ヨーロッパなので古いガタガタの石畳が車椅子を阻むことがある。
けれど、全面石畳!みたいな通りはできるだけ避けて滑らかな舗装道路を通るようにしているのでさほど困っていない(というかそんなにウロウロ歩いていない)。
ただ、問題は明後日行く予定のシェーンブルン宮殿だ。
あそこにはタイヤの天敵「砂利」が待ち受けているという・・・。
ちょっとたどり着かない気がしてきた。

タクシーはだいたいセダンなので問題なく乗れる、といいたいところだが、乗り慣れていないので苦労はしている。
乗り降りするたびに足がつる。

地下鉄はどこにでもエレベーターがついていて、路線図も見やすく乗り降りしやすい。

ウィーンは車いすに優しい街、というのは本当だったが、それだけじゃない。
車いすを押している人にも優しい。
私にも優しい言葉をかけてくれるのだ。

タクシーに乗ったら、運転手さんが
「君はすごいな」
といってくれた。
力こぶつくって
「頑張れよ」
っていってくれた。

ホテルのお掃除のおばちゃんは、初日からとても親切に声をかけてくれた。
ドイツ語だから、正確にわかったのは
「あなたのお母さん?」
という言葉だけだった。
けど、おばちゃんの目はとてもとても優しくて、励ましてもらってるのは分かった。
言葉はぜんぜん通じないけど、毎日なんかかんか話してくれる。

街中でもそういうことが何度もあった。
日本でもよく
「大変ですね」
と声をかけられることはあるのだけど、大変ですね、と同情されるよりも
「がんばってるね」
とほめてもらえるほうが私は嬉しい。
「無理しないで」
よりも
「頑張れ」
って言葉のほうが元気がでる。
そんな私には、車椅子の移乗をしただけで
「グッジョブ!」
とかいってもらえるのは、ちょっと笑えるけど、ちょっと嬉しい。

異国で車椅子を押して歩くのは、一人旅よりずっとしんどい。
でもウィーンの街と、この街の人たちは、私たちの旅を受け入れてくれていると感じる。

私は何度もくりかえす。
言葉が通じてなくてもくりかえす。

ダンケシェーン。
さんきゅー。
ありがとう。

旅も残り3日。
そのあとは再び地獄のフライトが待っている。
あと3日、ウィーンを遊び尽くそう。

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観光のことはまたゆっくり、帰国後に書きますね。
遅まきながらSIMを買い、自由にネットに繋がるようになったのでツイッター(@dadaJapanese)にちょこちょこ写真を載せています。


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ウィーン3日目。さすがに疲れがでてきました

一日ひとつ、観光をしよう。
元気な人なら毎日いくつもいくつも観光地を巡るところだけれども、私たちには無理な話。
一日ひとつだけでいい。
そう思っていたけれど。

一日ひとつも無理でした!

昨日はアドレナリン全開で楽しんだぶん、今日は
「もうダメ」
ってなってしまった。
連日30℃を越える猛暑のせいもあるだろう。
汗と乾燥で水分を奪われているのだ。
そのうえにお尻の痛みがある。
褥瘡にはなっていないけれど・・・というところ。
きっとこれも「休め」と体がサインを出しているのだと思う。

まだ午前中にホテルに戻り、それからずっと横になっている。
明日もゆっくりと寝て過ごすほうが良いだろう。
本当は、明日は大冒険をする予定だった。
とても楽しみにしていたドナウ川のボートトリップ。
2人で160ユーロも払ったのに!

でも、それよりも体のほうが大切だ。
無事に帰らなければならない。

疲れているのは母だけじゃない。
実は私もへとへとだ。
今日なんて、蚤の市を楽しんでいる最中に美術史美術館まで帰ってくるように連絡があり、炎天下の坂道をダッシュで駆け上がるという年不相応なこともやらかした。
汗だくだくの足ガクガクだ。

明日は休もうと思う。
旅には休息が必要だ。

ということで、おやすみなさい。
また明日。

暑すぎてちょっとだけアイスクリーム

明後日には母が元気になっていますように!
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明日の日曜ミサどうしようっかな…。


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