在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
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嫌な思い出の詰まった本を再読する理由

3年前。
バンコクに向かう飛行機の中で一冊の本を読み始めた。
が、いくらも読み進まないうちに読書は中断した。
隣席の人と話が弾んだから。
旅行が趣味の女の子で、2人ともこれから始まる旅にわくわくして、ずっとおしゃべりしていた。

バンコクに到着したその夜、母が病気で倒れたと連絡が入った。
すぐに帰る手配をした。
といっても夜だったから夜が明けるのを待たなくちゃいけなかった。
とてもじゃないけど眠れない。
一晩中、部屋でうろうろした。
読みかけの本を手にとってみたけど、どうしても読むことができなかった。

帰りのフライトはものすごく長く感じられた。
頭の中は、死にかけている母と狼狽えているオヤジと猫たちのことでいっぱいだったから。
気を紛らわせるために本を読もうとした。
必死で読もうとした。
文字に集中して。
なんとかかんとか最後まで読んだ。

……それが、この本。

連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)



ちょっと特殊な状況で読んだものだから、ぜんぜん記憶に残っていなかった。
 「エグい人殺しの本を読んだ」
くらいの印象。
それではもったいないので2回目にトライしてみた。
2回目を読んだ感想は
 「どえらくエグい人殺しの本を読んだ」
2回読んでも一緒やったわ。
グロい話好きにはオススメ。

まあ、本そのものはあんまり好みじゃなかった(おもしろかったけど)。
でも読んだことでスッキリしたこともあった。
この3年間、本棚に並んだ背表紙を目にするたびに
 「この本を読んだときは辛かったなあ」
と思い出さずにはいられなかったから。
嫌な思い出すぎたから。
それが今日からは
 「オカンがデイサービスに行ってる隙にのんびり読んだ本」
に変わったのだ。
幸せな本に。

お外に出して
(お外に出たいサンジ)

ウィーンが終わったら。
次は私の番だ。
母にはちょっとの間ショートに行ってもらって、私は今度こそ弾丸アジア旅行を考えてる。
二泊三日とかでね。
一泊でもいいや。
私は私の一人旅に決着をつけたい。

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すべてのドラマをお笑いに変える母

母はドラマが大好きだ。
いろいろ録画して毎日なにかしら見ている。
でも、母と一緒にドラマを見ていると、ときどき嫌になってしまう。
それは、母がストーリーをほとんど理解できないからとか、全部説明してあげなくちゃいけないからとか、そういうことではない。
めんどくさいけどそれは平気。
そうではなくて…。

たとえば、NHKの『精霊の守り人』を見ていたときのこと。
上橋菜緒子の原作だからとても楽しみにしていた。



主役は綾瀬はるかさんで、バルサという役名だ。
主役だからよく名前が呼ばれる。
 「バルサ!」
 「バルサ!」
何度も呼ばれる。
そのうち母がこう言った。

「このひとは、マツコっていう名前なのね」



一文字もあっとらーん!

どういう空耳なのだろうか。
こういうことをやられると、一生懸命みていたドラマの世界観がヘナヘナと崩れおち、すべてが笑いに変わってしまう。
ときどき、笑いが止らなくなる。
母と一緒にドラマを見ると、どんななに美しいファンタジーでも恐ろしいホラーでも、すべてがおもしろくなってしまう。
……ま、楽しいからいいか。

本日の猫写真。
暴れ疲れて寝てしまったサンジ。

寝顔

私は風邪と喘息は治って来たのですが、こんどは軽く腰痛です。。。
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昨夜は私が喘息を起こしそうだったからオヤジと一緒に寝てもらいました。
だいぶ暴れたみたいでオヤジがぶうぶう文句を言っています。


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子守り疲れ

ちょっと風邪ひいて
ちょっとめんどくさい気分だから
ちょっとゆっくりしようかと思ったのに
ぜんぜん、ゆっくりなんかさせてもらえない。

サンジが、
 「遊んで遊んで遊んで!」

狙う
(襲いかかる1秒前)

肩にとびのられ、頭をかじられ、猫キックを入れられ、手をカミカミされまくりました。
今は私のひざの上でくつろいでます。
いいかげん遊びすぎて喘息でそうだから勘弁してほしい…。

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