怪談の読み方
子供の頃から怪談を読むのが好きだった。
小心者だから、オバケ屋敷にも入れないし映画やテレビのホラー映像も一人では見たくない。
でも、本は別。
活字にされると「お話」って思えるから。
怖いより楽しい。
小学5年生のとき実行していた『一番楽しい怪談の読み方』は
「診察時間の終わった病院の、薄暗い待合室でひとりで読む」
というものだった。
大人になってからはあまり読まなくなっていたのだが。
ふと思いついて、ネットで怪談をさがして読み始めたらおもしろかった。
それで部屋の電気をぜんぶ消してみようと思いついた。
深夜2時。
真っ暗な部屋でひとり、iPod touchで読む怪談。
雰囲気最高!
めっちゃ怖い!
・・・って思ったけど、灯りを消したら3秒くらいで寝てしまってた。
怪談、ぜんぜん読めてなかった。
こんどは、眠れない夜に試そう。
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