なんのために弱者を守るのか、という話
昨夜、ネットで素敵な文章を読んだ。
先日の惨い事件からずーっとモヤモヤしていたものの答えがここにあった。
「弱肉強食が自然に理なのに、どうして現代社会は税金をつかって弱者を生き延びさせるのか?」
という質問に対する答えだ。
私なりにまとめるとこんな感じだろうか。
人間は、仲間と助け合い協力することで繁栄してきた。
生活が豊かになればなるほど、文明が高度になればなるほど、弱い人たち、障害をもつ人たちを守るようになった。
なぜ弱者を守るようになったのか?
それは、自然に適応するためだ。
自然環境は変わるものだ。
氷河期がきたり、温暖化したり、隕石が落ちたりしてどんどん変わっていく。
その変化に耐えられた種族だけが生きのびることができる。
適応できない種族は滅ぶ。
そんなとき、いろいろなタイプの人がいれば、生き延びる可能性が上がる。
だから人類はできるだけたくさんの仲間を守り、いろんなタイプの人たちを守り、数を増やすことで、生き延びる可能性を上げようとしているのだ。
だって現代では障害者と呼ばれたり、マイナノリティとされている人たちが、遥か未来では健常であり多数派になっているかもしれないじゃないか。
弱者を守ることは、人類の選択だ。
優しさは、人間としての本能なのだ。
「みんな違って、みんないい。」
それは自然の理だった。
原文はYahoo知恵袋。
ほんとすごく良い文章なので、モヤモヤしている方には是非おすすめです。
昨夜は猫2匹が私のベッドを取り合いして眠れませんでした…
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今日の猫写真。
私の寝不足の原因。
シシィ姫が部屋を脱走する原因がわかりました。
サンジ兄ちゃんが扉をあけてくれちゃうからです…ダメだ、もう…。
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