在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート

40代独身、介護離職してお金はないけど、車椅子の母を連れてウィーンへ行きました。
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猫なわとび

サンジを膝にのせていた母が
 「見て見て!」
と言った。
 「なわとび~!」

なわとび1

ん?
なわとび?
どういうこと?


「サンジのね、おしっぽがね、ロープみたいでしょ。
 なわとびできそう!
 ぐるぐる~って」

なわとび2
(「ぐるぐるぐる~!」)

サンジのしっぽで遊ぶ母。
楽しげである。

犬猫はしっぽに触れられるのを嫌う子も多い。
これがアジャリなら、すかさず
 「やめて」
と目で訴えていただろう。
昔いたトラ子なら血が流れるまで噛みついたことだろう(トラ子は猛獣でした)。

ところがサンジは逆らわない。
何をされても逆らわない。
人間に触られるのが大好きだから。
尻尾をぐるぐるまわされても、幸せそうにのどを鳴らしている始末。
今日は母の膝が気に入ったようで二人でべったり過ごしてました。

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サンジはそのあと食事中もずーっと膝の上に乗せてもらっていたのに、7時になると
 「フィギュアスケートが始まるから下りて」
と降ろされちゃいました。

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Category :  Comment: 2
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2 Comments

ロコ says..."男の子は重いのに"
お母様、お膝に長時間でも大丈夫なんですね。
ウィーンオッケーの感、いよいよ深まってきましたね。

拙宅の先代♂もサンちゃんと同じで、何をどうされようとも、
よきに計らえ、でした。
が、当代ニャン♀は、トラ子ちゃん派です。
血まみれの手、解ります(笑)
2016.04.04 13:15 | URL | #sFtYLX32 [edit]
だだ says...">ロコさん"
サンジは男の子のわりには小柄で4キロくらいです。
なので母にとっては「生きたひざ掛け」として抱っこしてました。
あじゃりは大きかったから重かったですけどね。
女の子は、気の強い子が多いのでしょうか…。
2016.04.04 20:44 | URL | #- [edit]

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